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2020年10月28日2 分

里山再生スウェーデントーチ3

最終更新: 2020年12月3日

本日、スウェーデントーチの試作を行いました。

使用した伐採木は一昨年に伐採したもので湿度17.2度とやや高めでしたがとりあえずこれで。試作品なので。

1本の伐採木から直径22センチ長さ40センチのものが10本取れました。

特に苦労することなく作製することが可能と思っていたのですがやはりチェンソーでの縦切りは難しく刃が徐々に徐々に斜めに向かっていく始末でした。どうせ燃やすもの。しかし立派なキャンプギアであるスェーデントーチ。カッコ良くなきゃいけません!

2本目からは今回もお手伝い頂いたNPOの理事長に対面から刃の流れを見てもらいまっすぐな切れ目ができました。今後の課題の1つができました。まっすぐに切ること。その後ひとまわり大きなチェンソーに替え作業もスムーズに。本来なら30センチ周りのものに切込みを3本入れたかったのですがもう少し修行が必要です。なぜ切れ目3本を作製したいのか?自分的に見てくれがカッコ良い!ただそれだけです。

久々のチェンソーはやはりテンションが上がるもので何本でも切りたくなってしまいます。が、あっという間のタイムオーバーで次回の切込み分を残し本日は終了となりました。

こうやって無駄になってしまう伐採木を何かの形で私たちの遊び道具の一つにでもなれば植樹(特にスギ、ヒノキ)されたが本来の目的で使われなかった彼等にとっても良いことであると私は思っています。朽ち果てるまで放置されてしまうよりも.....。

そんなんで、最近は捨てられてしまうような物でもキャンプギアに変身できるものがないか毎日、想像を膨らませアンテナを張り巡らせいます。

今回の反省点は何よりもチャップスは履いているがヘルメットを被っていないという訳のわからない装備。立木伐採ではないが日頃から安全には留意しないとと思いまして次回はお楽しみ着火です。

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